「so as to do」は「〜するように」「〜するくらい」という意味です。enough to doとだいたい同じ内容を表します。
「to do」が不定詞、「so」は「それくらい」、「as」は「〜と」をつなげて「to doと同じくらい」→「〜するように」という理屈だと考えられます。
soとasの間に形容詞が入って、「so 形容詞 as to do」の形にすれば、「to doするくらい〜だ」という意味を表すこともできます。
これは「形容詞 enough to do」でほぼ同じ内容になります。
さらに、「as to do」の部分をthat節に言い換えたものが「so 〜 that SV構文」だと考えられます。
◆例文
プロ家庭教師・翻訳者が教える「最重要ポイントだけ」高校英文法問題集(後編)P.13より
She was talented enough to attend an art college in France. (彼女はフランスの美術大学に入学するのに充分なくらい才能がありました)
これをso as to doを使って書き換えると、
→She was so talented as to attend an art college in France.
さらにso thatを使って書き換えると、
→She was so talented that she could attend an art college in France.
このようにすることができます。
◆関連項目
enough to do、in order to do、不定詞の副詞的用法、中学レベルの不定詞、高校レベルの不定詞
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