2020年10月29日

高校物理(用語)「うなり」

高校物理(用語)「うなり」

★うなり(beat)

振動数がわずかに異なる2つの音波が干渉して、音が周期的に大きくなったり小さくなったりする現象のこと。


振動数Hzは1秒あたりの振動する回数なので、振動数の差が1秒あたりのうなりの回数になります。

ギターの弦のチューニングをするときは、となり合う弦のハーモニクスを出し、うなりがなくなるように弦を巻くことによって正確に音程を合わせることができます。

音叉は特定の振動数の音を出す装置ですが、針金を巻くなどして質量を増やすと、振動しにくくなるため、もともとの振動数よりも低い振動数になることも理解しておくといいでしょう。


ギターの弦はダダリオがお気に入りです。学生時代からずっとダダリオを使っています。



◆関連項目
定常波周期、振動数


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posted by えま at 12:00| Comment(0) | 高校物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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