★動径(radius vector)
角度を回転で表す場合の、回転する半直線のこと。
三角関数では通常は、半径1の円(単位円)を描き、x軸の正の部分の半径が左回りに回転していく形で考える。
x軸の正の部分が0ラジアンなので、y軸の正の部分は90°=π/2ラジアン、x軸の負の部分は180°=πラジアンなどとなります。
この動径のイメージがつかめると、三角不等式がわかりやすくなります。
何度も図を描いて、半径がぐるぐる回るイメージを膨らませながら問題練習をしましょう!
↓三角方程式などの三角関数の問題の解き方がマスターできるテキストです↓
10秒でわかる高校数学2B「三角関数」の考え方
「久しぶりの三角関数、分かりやすく直感で問題の解く方向が分かり楽しかった」などのコメントいただいています。ありがとうございます!
◆ 関連項目
弧度法、単位円
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ラベル:数学