茨城県立入試の英語には、毎年語形変化に関する問題が出題されています。
2020年にはこのような文章で出題されました。
Hello, Ms. Smith. I am having a great time here. I think that my English is @(good) than before. My host family is very kind. There are three A(child) in the family. I enjoy B(run) with them in the park every morning. Next Sunday their cousins will visit us. What should talk about with them? Do you have any ideas?
括弧内の語を正しい形に直す問題です。
言葉なので、もちろん意味は考えた方がいいのですが、語形変化の問題は、意味を考えなくても正解がわかってしまう場合があります。
茨城県の過去問の特徴としては、原形など「そのまま」の問題は出題されていないことが挙げられます。
例えばA(child)は名詞なので、「そのまま」にしないならば複数形にしかなりません。
だから意味を考えなくても、自動的に複数制childrenが正解とわかってしまいます。
@はgoodはないので、betterかbest
Bはrunsかranかrunning
というように、意味を考えない時点でも、他の問題もかなり選択肢が絞られます。
ただし、茨城県の入試も少しずつ難化しているので、もしかしたら今年度は突然「そのまま」が正解になるような問題が出題される可能性や、この形式の問題が消える可能性もゼロとは言えないことは頭に入れておいた方がよいと思います。
この問題は、携帯やPCで手軽に勉強できるアプリ、プチまな【中学5科】高校入試の重要ポイントの「県立高校入試問題より★英語」の問題集にも掲載しています。
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ラベル:英語