高校地学「古生代の主な出来事」
◆問題
約5.4億年前から約2.5億年前までの地質時代を古生代という。
古生代はじめの(@)には三葉虫や原始的な魚類のほかに、アノマロカリスなどの(A)が出現した。
約4億年前までに、大気中の酸素からオゾンがつくられ、(B)が形成された。これにより太陽からの紫外線が吸収され、生物の(C)が可能になった。
古生代後期に形成された超大陸を(D)という。(D)の内海はテチス海、(D)を取り囲む超海洋は(E)という。
大量絶滅は現在までに少なくとも5回起きていて、古生代末の(F)末には最大規模の大量絶滅があった。
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◆解答解説
@カンブリア紀、Aバージェス動物群、Bオゾン層、C上陸、Dパンゲア、Eパンサラサ海、Fペルム紀
約5.4億年前から約2.5億年前までの地質時代を古生代という。
古生代はじめのカンブリア紀には三葉虫や原始的な魚類のほかに、アノマロカリスなどのバージェス動物群が出現した。
約4億年前までに、大気中の酸素からオゾンがつくられ、オゾン層が形成された。これにより太陽からの紫外線が吸収され、生物の上陸が可能になった。
古生代後期に形成された超大陸をパンゲアという。パンゲアの内海はテチス海、パンゲアを取り囲む超海洋はパンサラサ海という。
大量絶滅は現在までに少なくとも5回起きていて、古生代末のペルム紀末には最大規模の大量絶滅があった。
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2020年11月21日
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