高校地学「古生代」「石炭紀」「ペルム紀」
◆問題
デボン紀の次の(@)には、ロボク・リンボクなどの(A)の大森林が出現し、光合成により大気中の酸素濃度が上昇した。この大森林が現在の石炭のもとになった。
昆虫類が大型化したほか、(B)や哺乳類の祖先の(C)が出現した。
古生代末の(D)(二畳紀)には、超大陸(E)が出現した。陸上では裸子植物、海中では(F)やサンゴなどが繁栄した。二酸化炭素濃度が低下したため寒冷化し、南半球で氷河が発達した。ペルム紀末には(E)の分裂、激しい火山活動に続いて、最大規模の(G)があった。
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◆解答解説
@石炭紀、Aシダ植物、Bハ虫類、C単弓類、Dペルム紀、Eパンゲア、Fフズリナ、G大量絶滅
デボン紀の次の石炭紀には、ロボク・リンボクなどのシダ植物の大森林が出現し、光合成により大気中の酸素濃度が上昇した。この大森林が現在の石炭のもとになった。
昆虫類が大型化したほか、ハ虫類や哺乳類の祖先の単弓類が出現した。
古生代末のペルム紀(二畳紀)には、超大陸パンゲアが出現した。陸上では裸子植物、海中ではフズリナやサンゴなどが繁栄した。二酸化炭素濃度が低下したため寒冷化し、南半球で氷河が発達した。ペルム紀末にはパンゲアの分裂、激しい火山活動に続いて、最大規模の大量絶滅があった。
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2020年12月01日
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