★平方根(square root)
「2乗(平方)したらその数になる数」を平方根という。
文字での説明だけではつらいと思うので、まずは数字で理解し覚えておくとよいと思います。
√2の2乗=2
√3の2乗=3
√4(=2)の2乗=4
√5の2乗=5
√6の2乗=6
などなど。
√の数を2乗するとルートが取れる。という見方もできます。
数字のところを文字や式にしても計算法則は変わらないので、
√aの2乗=a
√(x+1)の2乗=x+1
中学レベルでは、基本的にこのように考えて問題ないことが多いです。
本当は√の中身の符号によって場合分けしますが、中学レベルでは、これらの式が必要になる場合は文章問題の場合が多く、中学の文章問題では金額、長さ、重さ、人数など正の数で扱う数量が題材となるので、√(x+1)^2=x+1などとなります。
何はともあれ、「√の数を2乗したら中身の数(式)になる」「2乗したらルートが取れる」ことを覚えておきましょう!
動画での解説はこちら
◆関連項目
√2の2乗、三平方の定理
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学