★余事象(complementary event)
ある事象について、その事象に当てはまらない事象のこと。
例えば、「サイコロ1個をふるとき、出目が1である」という事象の余事象は「1ではない目が出る」つまり「2〜6の目が出る」です。
要するに「〜ではない」が余事象と理解しておけば良いと思います。
「少なくとも〜」の場合の数・確率を求める場合は、そのまま求めるよりも、余事象の場合を計算して、全体から引いた方が簡単な場合が多いです。
関連問題→2個のさいころを同時に投げるとき、少なくとも1個は4以下の目が出る確率、コイン1枚を4回連続で投げて、表が少なくとも1回出る確率
◆関連項目
場合の数、確率、場合の数・確率まとめ
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ラベル:数学