2020年12月26日

高校数学(用語)「余事象」

高校数学(用語)「余事象」

★余事象(complementary event)

ある事象について、その事象に当てはまらない事象のこと。


例えば、「サイコロ1個をふるとき、出目が1である」という事象の余事象は「1ではない目が出る」つまり「2〜6の目が出る」です。

要するに「〜ではない」が余事象と理解しておけば良いと思います。

「少なくとも〜」の場合の数・確率を求める場合は、そのまま求めるよりも、余事象の場合を計算して、全体から引いた方が簡単な場合が多いです。

関連問題→2個のさいころを同時に投げるとき、少なくとも1個は4以下の目が出る確率コイン1枚を4回連続で投げて、表が少なくとも1回出る確率


◆関連項目
場合の数、確率、場合の数・確率まとめ


江間淳著の書籍。好評です!



江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
  最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!

プロ家庭教師の江間です。    AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/     http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学
posted by えま at 20:00| Comment(0) | 高校数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN