★条件付き確率(conditional probability)
事象Aが成り立っているときの事象Bの確率PA(B)を条件付き確率という。
条件付き確率は「PA(B)=P(A∩B)/P(A)」という式で表される。
P(A∩B)は「AとBが両方起こる確率」、P(A)は「Aが起こる確率」なので、
PA(B)は「AとBが両方起こる確率」から「Aが起こる確率」を除外した。と考えることもできます。
意味を考えれば、公式は自ずと導かれますが、実際の問題では判断しにくいことも多いので、「PA(B)=P(A∩B)/P(A)」に代入する。という考え方をした方が実用的かも知れません。
ある程度問題練習をして、自分なりのとらえ方を身につけておくことをおすすめします!
◆関連項目
場合の数、確率、場合の数・確率まとめ
江間淳著の書籍。好評です!
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学