高校物理「電気・磁気まとめ」
高校物理の電気・磁気に関する、このブログに掲載した解説・問題の一覧です。
◆ 公式・用語・解き方
●電気
クーロンの法則
静電気力
電場
電位
電池の内部抵抗
オームの法則
キルヒホッフの法則
ホイートストンブリッジ
コンデンサー
電気容量
コンデンサーの静電エネルギー
電気量の保存
ダイオード
●磁気
磁場
磁気力に関するクーロンの法則
ローレンツ力
電磁誘導
磁束・磁束密度
ファラデーの電磁誘導の法則、レンツの法則
誘導起電力
自己インダクタンス
相互インダクタンス、相互誘導
リアクタンス
インピーダンス
交流電流
実効値
V=V0sinωtの導き方
共振回路、共振周波数
電気振動、固有周波数
変圧器
◆ 問題
●電気
導線の周りの電気力線と電場、平面から出る電気力線と電場、球面上の電気力線@、球面上の電気力線A
起電力E,抵抗値rのときの電流I
天井からつるされた小球にはたらく静電気力と電荷
断面積2.0×10^(-6)m^2のアルミニウムの導線に、4.8Aの電流が流れているとき、自由電子の流れる速さを求めよ。
長さ9.0m、断面積5.0×10-7m2、抵抗0.50Ωの導線に、3.6Aの電流が流れている。自由電子の速さ等
点A(a,0)と点B(−a,0)に電気量Q[C]の正電荷をそれぞれ固定したとき、AB間にはたらく静電気力など
点A(−a,0),点B(a,0),点C(0,a)がある。点Aには−2Q[C],点BにはQ[C]の点電荷が固定されているとき、点Cにおける電位など
点A(−4a,0),B(4a,0),C(0,−3a)に電荷を置いたとき
立方体の格子を流れる電流、電圧、抵抗
●コンデンサー
面積S[m^2]の極板間の距離がd[m]の平行板コンデンサーを、電圧V[V]の直流電源に接続するときの、電気量、電気容量
極板面積S[m^2],極板間の距離d[m]の平行板コンデンサーの電気力線、電場、電荷
電気容量が0.50μFのコンデンサーがある。このコンデンサーに蓄えた電気量が2.0×10^(-4)Cのとき、極板間の電圧を求めよ。
電気容量が1.0×10^3[μF]のコンデンサーに、2.0×10^2[V]の電源をつないで充電した。このときコンデンサーに蓄えられた静電エネルギーを求めよ。
電気容量がそれぞれ2.0μF,3.0μFの2つのコンデンサーの合成容量
3つのコンデンサーの耐電圧
コンデンサーの極板間に導体や誘電体を入れた場合
●様々な電気回路
R1=20Ω、R2=30Ω、R3=50Ω、R4=100Ω,Gで接地されているときの電位
電源2つ、抵抗3つの電気回路
箔検電器の箔の状態
電流計・電圧計
「非直線抵抗」電球に流れる電流
内部抵抗rの電池と可変抵抗器の回路
ダイオードを含む回路、参考図あり、電流がmAで与えられている場合
●磁気
磁場の強さが1.0×10^2[A/m]のとき、磁束密度の大きさは何Tか?
同じ強さの2つのN極の磁極を0.10m離して置いたところ、磁極同士には6.3Nの反発力が生じた。このときの磁極の磁気量の大きさを求めよ。
25[A/m]の磁場中で、2.0×10^(-8)Wbの磁極が受ける磁気力の大きさは何Nか。
長さ0.20mのソレノイド内部の磁場、磁束密度
真空中に平行に置いた導線A,Bに、I1[A],I2[A]の電流を流す。導線A,B間に働く力を求めよ。
磁束密度2.0×10^(-4)Tの一様な磁場中に、5.0×10^5[m/s]で入射した電子は、磁場から何Nの力を受けるか
磁束密度B[T]の一様な磁場中で、質量m[kg],電荷q[C]の荷電粒子が、速さv[m/s]で磁場と垂直に運動しているときの円運動
電子を磁場に対して斜めに射出したとき
●ファラデーの電磁誘導の法則
断面積1.0×10^(-2),巻き数2.0×10^3のコイルがある。このコイルを垂直に貫く磁場の磁束密度が0.20S間に5.0T増加した。コイルに生じる誘導起電力はいくらか。
一定の速度で移動する導体棒に生じる誘導起電力
磁束密度30[T]の一様な磁場中で、磁場と直交するように長さ1.0[m]の金属棒を置く。この棒を、磁場と棒の長さの向きの両方に垂直に5.0[m/s]で動かす。このとき、金属棒に生じる誘導起電力の大きさを求めよ。
長さa[m]の導体棒OPが角速度ω[rad/s]で水平面内で左回りに回転している。この空間に鉛直下向きに磁束密度B[T]の一様な磁場を発生させたとき、OP間の誘導起電力の大きさを求めよ。
面積がSの1巻きのコイルを一定の角速度ωで回転させるときの磁束と誘導起電力
自己インダクタンス0.20Hのコイルに5.0Aの電流が流れているとき、コイルに蓄えられているエネルギーはいくらか。
「自己インダクタンス」電流、時間、起電力がわかっているとき
相互インダクタンス
●交流電流
50Hzの交流の角周波数と周期
50Hzの交流電圧で、100Ωのリアクタンスを示すコイルの自己インダクタンス
リアクタンスを周波数fで表す。
0.10Hのとき、10μFのとき
実効値100V,周波数50Hzの交流電圧をコンデンサーに加えると、314mAの電流が流れた。このコンデンサーのリアクタンスと電気容量を求めよ。
コンデンサーC[F]に実効値100V,周波数50Hzの交流電源を接続する。回路を流れる電流の実効値を1.0Aにする
電気容量が0.20μFのコンデンサーと自己インダクタンスが2.0mHのコイルを接続した振動回路の共振周波数は何Hzになるか求めよ。
抵抗、コイル、コンデンサーを直列に接続し、50Hzの交流電源につないだ。回路全体のインピーダンスを求めよ。
抵抗R,コイルL,コンデンサーCを直列に接続し、交流電源に接続した。周波数、抵抗値、リアクタンス、自己インダクタンス、電圧の最大値
RLC並列回路の電流
自己インダクタンス5.0Hのコイル、30Vで充電された2.0×10^(-7)Fのコンデンサー、スイッチを直列に接続したときの電気振動
1.0×10^(-3)FのコンデンサーC、コイルL、スイッチSの振動回路
一次コイルの巻数300回、二次コイルの巻数600回の変圧器
●共通テストより
2022年第3問「二つのコイルをオシロスコープにつなぎ、平面板コイルの中を通るように水平に設置した。台車に初速を与えて…」
2023年第4問「物理の授業でコンデンサーの電気容量を測定する実験を行った。まず、コンデンサーの基本的性質を復習するため…」
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2021年01月15日
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