2021年01月15日

高校物理「電気・磁気まとめ」

高校物理「電気・磁気まとめ」

高校物理の電気・磁気に関する、このブログに掲載した解説・問題の一覧です。


◆ 公式・用語・解き方

●電気
クーロンの法則
静電気力
電場
電位
電池の内部抵抗
オームの法則
キルヒホッフの法則
ホイートストンブリッジ
コンデンサー
電気容量
コンデンサーの静電エネルギー
電気量の保存
ダイオード

●磁気
磁場
磁気力に関するクーロンの法則
ローレンツ力
電磁誘導
磁束・磁束密度
ファラデーの電磁誘導の法則レンツの法則
誘導起電力
自己インダクタンス
相互インダクタンス相互誘導
リアクタンス
インピーダンス
交流電流
実効値
V=V0sinωtの導き方
共振回路、共振周波数
電気振動、固有周波数
変圧器


◆ 問題

●電気
導線の周りの電気力線と電場平面から出る電気力線と電場球面上の電気力線@球面上の電気力線A

起電力E,抵抗値rのときの電流I

天井からつるされた小球にはたらく静電気力と電荷

断面積2.0×10^(-6)m^2のアルミニウムの導線に、4.8Aの電流が流れているとき、自由電子の流れる速さを求めよ。

長さ9.0m、断面積5.0×10-72、抵抗0.50Ωの導線に、3.6Aの電流が流れている。自由電子の速さ等

点A(a,0)と点B(−a,0)に電気量Q[C]の正電荷をそれぞれ固定したとき、AB間にはたらく静電気力など

点A(−a,0),点B(a,0),点C(0,a)がある。点Aには−2Q[C],点BにはQ[C]の点電荷が固定されているとき、点Cにおける電位など

点A(−4a,0),B(4a,0),C(0,−3a)に電荷を置いたとき

立方体の格子を流れる電流、電圧、抵抗


●コンデンサー
面積S[m^2]の極板間の距離がd[m]の平行板コンデンサーを、電圧V[V]の直流電源に接続するときの、電気量、電気容量

極板面積S[m^2],極板間の距離d[m]の平行板コンデンサーの電気力線、電場、電荷

電気容量が0.50μFのコンデンサーがある。このコンデンサーに蓄えた電気量が2.0×10^(-4)Cのとき、極板間の電圧を求めよ。

電気容量が1.0×10^3[μF]のコンデンサーに、2.0×10^2[V]の電源をつないで充電した。このときコンデンサーに蓄えられた静電エネルギーを求めよ。

電気容量がそれぞれ2.0μF,3.0μFの2つのコンデンサーの合成容量

3つのコンデンサーの耐電圧

コンデンサーの極板間に導体や誘電体を入れた場合


●様々な電気回路
R1=20Ω、R2=30Ω、R3=50Ω、R4=100Ω,Gで接地されているときの電位

電源2つ、抵抗3つの電気回路

箔検電器の箔の状態

電流計・電圧計

「非直線抵抗」電球に流れる電流

内部抵抗rの電池と可変抵抗器の回路

ダイオードを含む回路参考図あり、電流がmAで与えられている場合


●磁気
磁場の強さが1.0×10^2[A/m]のとき、磁束密度の大きさは何Tか?

同じ強さの2つのN極の磁極を0.10m離して置いたところ、磁極同士には6.3Nの反発力が生じた。このときの磁極の磁気量の大きさを求めよ。

25[A/m]の磁場中で、2.0×10^(-8)Wbの磁極が受ける磁気力の大きさは何Nか。

長さ0.20mのソレノイド内部の磁場、磁束密度

真空中に平行に置いた導線A,Bに、I1[A],I2[A]の電流を流す。導線A,B間に働く力を求めよ。

磁束密度2.0×10^(-4)Tの一様な磁場中に、5.0×10^5[m/s]で入射した電子は、磁場から何Nの力を受けるか

磁束密度B[T]の一様な磁場中で、質量m[kg],電荷q[C]の荷電粒子が、速さv[m/s]で磁場と垂直に運動しているときの円運動

電子を磁場に対して斜めに射出したとき


ファラデーの電磁誘導の法則

断面積1.0×10^(-2),巻き数2.0×10^3のコイルがある。このコイルを垂直に貫く磁場の磁束密度が0.20S間に5.0T増加した。コイルに生じる誘導起電力はいくらか。

一定の速度で移動する導体棒に生じる誘導起電力

磁束密度30[T]の一様な磁場中で、磁場と直交するように長さ1.0[m]の金属棒を置く。この棒を、磁場と棒の長さの向きの両方に垂直に5.0[m/s]で動かす。このとき、金属棒に生じる誘導起電力の大きさを求めよ。

長さa[m]の導体棒OPが角速度ω[rad/s]で水平面内で左回りに回転している。この空間に鉛直下向きに磁束密度B[T]の一様な磁場を発生させたとき、OP間の誘導起電力の大きさを求めよ。

面積がSの1巻きのコイルを一定の角速度ωで回転させるときの磁束と誘導起電力

自己インダクタンス0.20Hのコイルに5.0Aの電流が流れているとき、コイルに蓄えられているエネルギーはいくらか。

「自己インダクタンス」電流、時間、起電力がわかっているとき

相互インダクタンス


●交流電流
50Hzの交流の角周波数と周期

50Hzの交流電圧で、100Ωのリアクタンスを示すコイルの自己インダクタンス

リアクタンスを周波数fで表す。
0.10Hのとき、10μFのとき

実効値100V,周波数50Hzの交流電圧をコンデンサーに加えると、314mAの電流が流れた。このコンデンサーのリアクタンスと電気容量を求めよ。

コンデンサーC[F]に実効値100V,周波数50Hzの交流電源を接続する。回路を流れる電流の実効値を1.0Aにする

電気容量が0.20μFのコンデンサーと自己インダクタンスが2.0mHのコイルを接続した振動回路の共振周波数は何Hzになるか求めよ。

抵抗、コイル、コンデンサーを直列に接続し、50Hzの交流電源につないだ。回路全体のインピーダンスを求めよ。

抵抗R,コイルL,コンデンサーCを直列に接続し、交流電源に接続した。周波数、抵抗値、リアクタンス、自己インダクタンス、電圧の最大値

RLC並列回路の電流

自己インダクタンス5.0Hのコイル、30Vで充電された2.0×10^(-7)Fのコンデンサー、スイッチを直列に接続したときの電気振動

1.0×10^(-3)FのコンデンサーC、コイルL、スイッチSの振動回路

一次コイルの巻数300回、二次コイルの巻数600回の変圧器


●共通テストより
2022年第3問「二つのコイルをオシロスコープにつなぎ、平面板コイルの中を通るように水平に設置した。台車に初速を与えて…」
2023年第4問「物理の授業でコンデンサーの電気容量を測定する実験を行った。まず、コンデンサーの基本的性質を復習するため…」


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posted by えま at 12:00| Comment(0) | 高校物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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