★分散(variance)
データの分析において、各データの偏差の2乗の平均を分散という。
偏差は平均との差なので、平均より大きい値はプラスになり、平均より小さい値はマイナスになります。
だから偏差は合計するとゼロになってしまいますが、2乗すれば全て正の数となり、データのばらつき度合いを表すことができます。
★標準偏差(standard deviation)
分散の正の平方根のこと。
標準偏差の単位は、もとのデータの単位と同じになるので、分散よりもばらつき度合いのイメージが掴みやすいと考えられます。
相関係数を求めるには、共分散と標準偏差を利用します。
◆関連項目
階級値、最頻値、中央値、共分散、相関係数
データの分析まとめ
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ラベル:数学