★階差数列(progression of differences)
隣り合う項の差が一定の法則に従って式で表されるとき、その差の数列を階差数列という。
もとの数列をan,階差数列をbnとすると、
a1,a2,a3,a4,…
v v v v
b1 b2 b3 b4 …
このような関係になります。
つまり、
a2=a1+b1
a3=a2+b2=a1+b1+b2
a4=a3+b3=a1+b1+b2+b3
となるので、一般項anは、
an=a1+Σ[1〜n-1]bk
で表すことができます。
また、階差数列bnは、等差数列や等比数列の場合もありますし、その他の数列の場合もあります。
◆関連項目
等差数列、等比数列
数列まとめ
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ラベル:数学