2021年02月27日

高校化学「化学反応式と数量の関係」アセチレン3.9gと酸素11.2L

高校化学「化学反応式と数量の関係」アセチレン3.9gと酸素11.2L

◆問題

アセチレン3.9gと酸素11.2Lを混合し、燃焼させた。反応終了後、反応せずに残る物質があればその名称と質量を答えよ。


解答はこのページ下に掲載します。


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アセチレンと酸素の反応は以下のように表されます。

2C2H2+5O2→4CO2+2H2O

この化学反応式の係数は、反応する個数の比すなわち、物質量の比を表します。
つまり、アセチレンと酸素は2:5の割合で反応し、二酸化炭素と水は4:2の割合で生じる。というわけです。

今回の問題では、質量と体積で数量が与えられていたので、それぞれ物質量に直していきましょう!

アセチレンはC2H2なので分子量は12×2+1×2=26です。
3.9gのアセチレンは、3.9/26=3/20=0.015[mol]です。

酸素は11.2Lなので、11.2/22.4=0.5[mol]です。

仮に酸素が全て使われるとすると、アセチレンは0.5×2/5=0.2[mol]必要になり、足りません。

アセチレンが全て使われたとき、酸素は0.15×5/2=0.375[mol]使われます。これなら足りてますね。

というわけで、アセチレンが全て使われ、酸素が残ります。
そして、その量は0.5−0.375=0.125[mol]です。


◆関連項目
アセチレンと水の化学反応式
炭化カルシウムと水の反応


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posted by えま at 22:00| Comment(0) | 高校化学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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