高校物理(用語)「電気量保存則」
★電気量保存の法則(principle of conservation of charge)
ある電気回路において、電気量の総和は一定であるという法則のこと。
高校物理では特に、「複数のコンデンサーに蓄えられた電気量の総量が、スイッチを入れたり切ったりしても変わらない」ことを利用して式を立てることが多いです。
まずはコンデンサーを電源に接続して充電する。
→コンデンサーを電源から切り離す。
→他のコンデンサーとの間のスイッチを入れる。
→コンデンサーの極板間の距離を変える。
などの操作をしても、基本的に、蓄えられた電気量の総量は変わらない。と考えられます。
電気回路について詳しく学びたい人は、この本も使ってみると良いと思います!
◆ 関連項目
コンデンサー
電気・磁気まとめ
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2021年03月16日
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