この記事では、中学英語受動態(受け身)の疑問文・否定文の作り方を解説します。
◆基本的な受動態の文の疑問文・否定文
英語では、受動態は「be動詞+過去分詞」で表します。
受動態の英文には必ずbe動詞が入るので、受動態の文を疑問文や否定文にするときは、普通にbe動詞がある文と全く同じやり方にします。
つまり、
●疑問文
be動詞を主語の前に移動し、文尾に?をつける
●否定文
be動詞の直後にnotを入れる
これだけです。
例文:They were very surprised. (彼らはとても驚いていました)
疑問文→Were they very surprised? (彼らはとても驚いていましたか?)
否定文→They weren't very surprised. (彼らはあまり驚いていませんでした)
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◆助動詞があるとき
受動態の文でも、canやwillなどの助動詞が使われることがあります。
助動詞があるときは、受動態かどうかに関わらず、助動詞の方が優先です。
つまり、疑問文なら助動詞が主語の前に移動し、否定文なら助動詞の直後にnotです。
例文:My bag will be found soon. (私のカバンはすぐに見つかるでしょう)
疑問文→Will my bag be found soon? (私のカバンはすぐに見つかるでしょうか?)
否定文→My bag won't be found soon. (私のカバンはすぐには見つからないでしょう)
◆関連項目
疑問文の作り方、否定文の作り方、助動詞の文の作り方、基本的な受け身の文
受け身+進行形、受け身+完了形
受動態まとめ
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ラベル:英語