高校化学(用語)「炭酸カルシウム」
★炭酸カルシウム(Calcium carbonate)
・化学式はCaCO3で、石灰石や大理石の主成分であり、セメントやガラスの原料として用いられている
・強熱すると熱分解する。CaCO3→CaO+CO2
・塩酸と反応して二酸化炭素を生じる。CaCO3+2HCl→CaCl2+H2O+CO2
・二酸化炭素を含む水に溶ける。CaCO3+CO2+H2O→Ca(HCO3)2
アンモニアソーダ法(ソルベー法)の反応経路に、炭酸カルシウムの強熱、酸化カルシウムと水の反応が含まれていることも把握しておくと良いと思います。
この解説を把握したら、問題へ→カルシウムと水、二酸化炭素の反応
◆関連項目
酸化カルシウム、水酸化カルシウム
アルカリ土類金属
典型金属元素まとめ
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2021年05月24日
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