この記事では、現在完了形でよく使われる副詞の使い方を解説します。
◆already(すでに、もう)
主に現在完了の平叙文で、「すでに〜したことがある」という意味を表すときに、haveと過去分詞形の動詞の間に入れます。
◆yet(もう、まだ)
主に現在完了の疑問文・否定文で、「もう〜しましたか?」「まだ〜していない」などの意味を表すときに、文尾に置きます。
◆just(ちょうど)
現在完了の文では、「ちょうど〜したところだ」などの意味を表すときに、haveと過去分詞形の動詞の間に入れます。
◆ever(今までに)
現在完了の文では、「今までに〜したことがある」などの意味を表すときに、haveと過去分詞形の動詞の間に入れます。
◆never(一度も〜ない)
現在完了の文では、「一度も〜したことがない」などの意味を表すときに、haveと過去分詞形の動詞の間に入れます。
※上記は、中学英語での最も代表的な使い方です。これら以外の使い方もありますが、まずはこのように覚えると良いと思います!
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◆例文
・already
I have already found the missing piece. (私はすでになくしたピースを見つけました)
・yet
Have you listened to her latest album yet? (あなたはもう彼女の最新アルバムを聴きましたか?)
I have not finished my homework yet. (私はまだ宿題を終えていません)
・just
I have just cleaned my room. (私はちょうど部屋を掃除したところです)
・ever
Have you ever seen her live concert? (あなたは彼女のライブコンサートを見たことがありますか?)
・never
I have never climbed Mt. Fuji. (私は今までに一度も富士山に登ったことがありません)
◆関連項目
現在完了形
現在完了まとめ
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