いわゆる「so that構文」は、soとthatの間に形容詞が入って、
「so 〜 that SV」の形になり、「SがVするくらい〜だ」という意味を表します。
soは「それくらい」という意味なので、「それくらいとはどれくらいか?」をthat節で表している。という構造です。
最近は、英語の語順通りに訳すのが流行っているので、
「SがVするくらい〜だ」→「あまりに〜なので、SがVする」
と訳すのが好まれています。
◆例文
2020年大学入試センター試験より
Vending machines are so common in Japan that you can find one almost anywhere you go.
「Vending machines are so common」までで「自動販売機はそれくらい一般的だ」と言っています。
「それくらいと言われてもどれくらい?」と疑問が湧くのでthat以下で説明しています。
「どれくらいか?」と言えば・・・
「that you can find one almost anywhere」「ほとんどどこでもそれを見つけられるくらい」
このようにso commonがどの程度かを説明しています。
つなげると、
「自動販売機は日本では、ほとんどどこに言っても見つけられるくらい一般的です」
さらに、英語と同じ順番に近づけた訳し方をすれば、
「自動販売機は日本ではとても一般的なので、ほとんどどこに行っても見つけることができます」
となります。
◆関連項目
接続詞まとめ
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