高校化学(用語)「シクロアルカン」
★シクロアルカン(cycloalkane)
・CnH2nで表され、単結合のみからなる環状構造を持つ鎖式炭化水素。
・アルケンとは構造異性体の関係。
普通のアルカンの両端のHが取れて、余った腕同士で結びついて環状構造になる。と考えると、単結合のみであることや、普通のアルカンと比べてHが2個少ないことが理解しやすいと思います。
また、考えてみれば当然ですが、Cが2個では環状構造を取ることが不可能であり、シクロアルカンはCが3個以上であることも認識しておくとよいと思います。
メタン、エタン、プロパンを検出する可燃性ガス検知器です。これらはアルカンですね!
◆関連項目
アルカン、アルケン
脂肪族炭化水素
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2021年06月30日
この記事へのコメント
コメントを書く
こんなヤツです

年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN