高校化学(用語)「エステル」
★エステル(ester)
・R−COO−Rの構造をもつ有機物をエステルという。また、この構造をエステル結合という。
・一般に水に溶けにくく、分子量が小さいものは芳香をもつ液体で、果物にも含まれている。
・カルボン酸とアルコールの脱水縮合によってエステルが得られる。(エステル化)
・エステルは加水分解するとカルボン酸とアルコールに戻る。
・強塩基の水溶液と反応し、カルボン酸の塩とアルコールを生じる。(けん化)
などの性質がある。
マンゴーの芳香にはエステルが含まれているそうです。
◆関連項目
アルコール、カルボン酸
脂肪族炭化水素
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2021年07月07日
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