2021年07月26日

高校物理「熱力学」まとめ

高校物理「熱力学」まとめ

高校物理の熱力学に関する、このブログに掲載した解説・問題の一覧です。


◆ 公式・用語・解き方

比熱
熱容量
熱力学の第1法則
熱力学の第2法則
熱効率

線膨張率
体膨張率

ボイル・シャルルの法則
理想気体の状態方程式
気体定数

気体の内部エネルギー
定積変化、定積モル比熱
定圧変化、定圧モル比熱
等温変化
断熱変化、ポアソンの法則




◆ 問題

温度の違う水を混ぜるとき
質量200[g]の鉄製の容器Aに、水150[g]が入っている。熱容量や温度上昇を求める。

鉄球の温度上昇
銅線の線膨張率
空気の体膨張率
仕事率70kW,熱効率30%の熱機関がある。この熱機関は重油を燃料として仕事をする。

6.0Lの容器Aと3.0Lの容器B内の空気の物質量など
気体の分子運動と圧力
立方体容器に、質量mの気体分子がN個入っている。分子は、容器内の壁と弾性衝突するものとして…
窒素分子の運動・圧力

容積1.12×10^-2[m^3]の密閉容器に、0℃、1.0×10^5Paの単原子分子からなる理想気体が入っている。気体の体積を一定に保ち、温度を20℃にするには、外部からどれだけの熱量を与えればよいか
1.5molの単原子分子からなる理想気体が入っている。一定の圧力下で、その気体の温度を60℃から30℃まで下げるとき、気体が外部へ放出する熱量
ヒーターから熱を与え、気体の温度をT0[K]から4T0[K]に上昇させたとき、ヒーターが与えた熱量と定積モル比熱

圧力pと体積VをA→B→C→Aの順にゆっくりと変化させた。Aの温度は200K,BC間の温度は一定であり、気体定数を8.3J/(mol・K)とするとき。A・・・p=1.0×10^5[Pa],V=8.3×10^(-3)[m^3]
B・・・p=2.0×10^5[Pa],V=8.3×10^(-3)[m^3]
C・・・p=1.0×10^5[Pa],V=16.6×10^(-3)[m^3]
AB間とCA間は直線、BC間は曲線


「気体の熱サイクル」単原子分子からなる理想気体1molを、参考図のp−VグラフのようにA→B→C→D→Aの順にゆっくり変化させた。


粗い斜面上を滑る物体の仕事と温度上昇


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posted by えま at 21:00| Comment(0) | 高校物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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