高校物理(用語)「気体定数」
★気体定数(gas constant)
理想気体の状態方程式pV=nRTのRの値のこと。
標準状態(0℃,1atm)において、気体1molの占める体積は、2.24×10−2m3であり、これらの値を理想気体の状態方程式に当てはめると、Rを求めることができます。
pV=nRTに、p=1[atm]=1.013×105[Pa],V=2.24×10−2m3,n=1,T=0[℃]=273[K]を代入してRについて解くと、
R=(1.013×105×2.24×10−2)/273≒8.31[J/(mol・K)
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◆ 関連項目
理想気体の状態方程式、ボイル・シャルルの法則
熱力学まとめ
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2021年07月27日
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