xが2倍,3倍,4倍,…となるとき、yが1/2,1/3,1/4…となるような関係の関数を反比例といいます。
式は通常、「y=a/x」の形で表し、グラフは「双曲線」になります。
x,yは座標、aは比例定数です。
y=a/xの両辺にxをかけると、xy=aの形になります。つまり、「x座標とy座標を掛けると比例定数aになる」ということができます。
これは反比例の特徴といえるので、覚えておくと便利な場合もあります。
中2までの範囲では、曲線のグラフはほぼ「反比例」と考えて問題ありません。
中3では「2乗に比例する関数(2次関数)」が、高校では、三角関数、指数関数、対数関数など様々な曲線のグラフになる関数が登場します。
◆関連項目
比例、2次関数
1次関数、比例・反比例まとめ
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ラベル:数学