高校物理(用語)「レンズの式」
物体からレンズまでの距離をa,レンズから像までの距離をb,焦点距離をfとすると、
1/a+1/b=1/f
という式が成り立ちます。
また、倍率m=|b/a|です。
凸レンズでも凹レンズでも式自体は同じですが、a,b,fの符号に注意が必要です。
凸レンズはa,b,f全て正の数です。
一方、凹レンズの場合は、像の位置、焦点の位置が凸レンズと反対の位置になるので、b,fが負の数になります。
実際に実験して確かめてみてはいかがでしょうか?
◆ 関連項目
波動まとめ
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2021年08月29日
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