2021年09月21日

高校数学(用語)「相関係数」

高校数学(用語)「相関係数」

★相関係数(correlation coefficient)

2つのデータ(x,y)の関連を表す値で、

(共分散)/(xの標準偏差とyの標準偏差の積)

で求めることができる。

相関係数が1に近ければ「正の相関」があり、散布図では、傾きが1の直線に近い分布になり、
相関係数が−1に近ければ「負の相関」があり、散布図では、傾きが−1の直線に近い分布になる。


共分散は偏差の積の平均、標準偏差は分散の平方根で、分散は偏差の2乗の平均です。

さらに、偏差は平均との差なので、何はともあれ平均を出すことが第一歩です。


データの分析の考え方・解き方の習得に活用してください。好評です!



◆関連項目
平均値偏差共分散
データの分析まとめ


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ラベル:数学
posted by えま at 07:00| Comment(0) | 高校数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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