中学で習う2次関数は、y=ax2の形で表される「2乗に比例する関数」です。
x=0のときy=0で、原点を頂点とする2次関数なので「yはxの2乗に比例する」というわけです。
物を空中に放り投げたときの軌道が2次関数のグラフの形になるので、2次関数のグラフのことを「放物線」とも言います。
放物線は曲線なので、定規を当てて描くことはできないので、いくつかの点を取って、それらをフリーハンドでなめらかな曲線で結んで描きます。
・変化の割合はaの値とは一致するとは限らないので、ちゃんと「yの増加量/xの増加量」を計算する
・グラフの両端が最大・最小になるとは限らない→頂点を含むときは頂点が最大または最小
など、1次関数とは違う点も多いことを理解しておきましょう!
◆関連項目
2次関数(中学)まとめ
1次関数、比例・反比例まとめ
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ラベル:数学