共通テストが2022年1月。私立の入試は多くが1月下旬から3月上旬。国公立の2次試験は前期が2/25〜、後期が3/12〜となっています。
おおざっぱに言って、あと3ヶ月くらいです。
高校3年生、浪人生の皆さんは、そろそろおしりに火が付いてきて、焦っているところですね。今までいかに無駄な時間を過ごしていたか、手遅れの時期にならないと気づかないものです。
でも、普通は「手遅れ」と言われるような状態でも、何とか間に合う人もいます。最後まで諦めずがんばってください!
最後まで諦めずがんばったからといって必ず成功するとも限りませんが、がんばらなかった人は必ず失敗します。
まずは最善を尽くすことが、成功のための前提条件です。
ここまでは、現役生や普通の浪人生などの、すでに継続的に勉強している人の話です。
数年間勉強から離れている社会人等の場合はまた話が違います。
大学入試の場合、内容もかなり高度になるため、ゼロからのスタートの人の場合、今から勉強を初めて3ヶ月で間に合う人はほぼいません。
目標とするレベルにもよりますが、少なくとも半年、できれば1年以上の準備期間が欲しいところです。
つまり今年度間に合わないことは言うまでもありませんが、来年度の受験シーズンに向けての勉強に関しても、そろそろ始めなければ間に合いません。
例えば理系の大学を目指し、数学3までやる予定の社会人の場合の、数学1教科に関してのモデルケースを示してみたいと思います。
今すぐ2021年11月に数学1Aの勉強をスタートするとします。
2021年11月
計算方法やグラフ、図形の性質などの確認のため中学数学に戻る。
2021年12月〜2022年2月
数学1Aを一通り終える。
2022年3月〜2022年6月
数学2Bを一通り終える。
2022年7月,8月
数学1A,2Bの総復習。
2022年9月〜2023年共通テストまで
センター試験・共通テストの過去問や実践問題と数学3を同時進行。
2023年1月〜
私立大、国立2次の過去問と数学3を同時進行。
今すぐにスタートすれば、このような形で、2023年1月の入試に何とか間に合う可能性があります。
もちろん、スタート時の状態次第では、もっと早く進められる人もいると思いますが、これでもかなり理想的な場合です。様々な事情があり、制約があり、時間も労力も勉強以外のことに割く必要が出てくるはずです。勉強の内容の理解に苦しんで進まないこともあるはずです。
それでも工夫してうまく乗り切って、何とか最後までやり切るようにします。
大学再受験は困難なことですが、成功した人はやはり、最後まで諦めなかった人です。
最後まで諦めないで続けられるためにも、いくつかの要素がありますが、適切な指導が受けられることも重要な要素です。
えまじゅくでは(江間淳は)、そんな挑戦をする人のサポートをします。
ゼロからのスタートでも何とかなりますが、2023年の大学入試に間に合うためには、そろそろタイムリミットです。
「受験したいけどな〜」「自分にできるかな〜」「きっと大変だよな〜」「でも大学行きたいな〜」などと迷っている方、まずはお気軽にご相談ください。
えまじゅくでは、生徒さんの希望を叶えることを第一に、何をどうするのが良いかご提案します。
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プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
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