◆問題
2点(1,3)と(−4,1)を通る直線の式を求めよ。
直線は1次関数なのでy=ax+bを使います。
基本的な方法の習得におすすめの問題集です。
◆解答・解説
2点を通る直線の式を求めるときは、y=ax+bにその2点の座標をそれぞれ代入して、式を2つ作り、連立方程式にして解きます。
(1,3)を代入すると、
3=a+bより、a+b=3・・・@
(−4,1)を代入すると、
1=−4a+bより−4a+b=1・・・A
これら2つのa,bについての式を連立して解けばOK!
@・・・ a+b=3
A・・・−)−4a+b=1
―――――――――
5a =2
a=2/5 ・・・B
Bを@に代入して、
2/5+b=3
b=3−2/5
b=13/5
これらのa,bの値がy=ax+bのa,bの値で、問題では直線の式を聞いているので、代入した式を答えます。
y=(2/5)x+13/5
直線の式を求める方法はいくつかありますが、まずはコレを完璧にマスターすることを優先すると良いと思います。
ほとんどの人にとっては「他の解き方は余裕があれば取り組む」という方針でOKです!
◆関連項目
1次関数まとめ
1次関数の式の求め方(動画)
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ラベル:数学