高校化学(用語)「ニンヒドリン反応」
★ニンヒドリン反応(ninhydrin reaction)
アミノ酸にニンヒドリン溶液を加えて加熱すると赤紫〜青紫色に呈色する。この反応をニンヒドリン反応という。
つまり、ニンヒドリン反応はアミノ酸を検出する反応です。
タンパク質やアミノ酸を検出する反応は他には、ビウレット反応、キサントプロテイン反応、酢酸鉛(U)との反応などがあります。
それぞれどのような特徴を持つタンパク質を検出することができるのか、しっかり覚えていきましょう!
ちなみに、ニンヒドリンは分子式C9H6O4の芳香族化合物です。
ニンヒドリンは指紋の検出にも使われるそうです。
◆関連項目
ビウレット反応、キサントプロテイン反応、酢酸鉛(U)との反応
芳香族化合物、高分子化合物
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2021年12月01日
この記事へのコメント
コメントを書く
こんなヤツです
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN