高校化学(用語)「セルロース」

高校化学(用語)「セルロース」

★セルロース(cellulose)
・多糖の一種で、植物細胞の細胞壁の主成分で、ヨウ素デンプン反応を示さない。
・多数のβ−グルコースが縮合し、β−１，４−グリコシド結合で連なった繊維状の構造をしている。
・分子内のヒドロキシ基がエステル化されるとトリニトロセルロースを生じる。
・希硫酸や酵素のはたらきで加水分解される。
セルロース(Ｃ6Ｈ10Ｏ5)n　→　セロビオースＣ12Ｈ22Ｏ11　→　グルコースＣ6Ｈ12Ｏ6
　　　　　　　　　　セルラーゼ　　　　　　　　　　セロビアーゼ


↓↓有機化学を含むいわゆる「発展化学」を短期間でおさらいするのにおすすめです！↓↓

短期攻略 大学入学共通テスト 化学


◆関連項目
多糖
高分子化合物


江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
　　最高級の指導を提供します！メール添削も好評です！

プロ家庭教師の江間です。　　　　ＡＥ個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/　　　　 http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−