高校化学(用語)「タンパク質」

高校化学(用語)「タンパク質」

★タンパク質(protein)
・多数のα−アミノ酸がペプチド結合で連なったポリペプチドをタンパク質という。
・アミノ酸のみで構成されるものを単純タンパク質、他の化合物を含むものを複合タンパク質という。
・タンパク質の形状によって、繊維状タンパク質と球状タンパク質に分類できる。
・熱、酸・塩基、重金属イオンなどによって、水素結合の組み替えなど二次以上の構造が変化する変性が起こる。
・水溶性のタンパク質は親水コロイドの溶液になり、多量の電解質で沈殿を生じる。これを塩析という。
・タンパク質の呈色反応には、ビウレット反応、キサントプロテイン反応、酢酸鉛(�U)との反応、ニンヒドリン反応などがある。


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◆関連項目
アミノ酸、ペプチド、ビウレット反応、キサントプロテイン反応、酢酸鉛(�U)との反応、ニンヒドリン反応
高分子化合物


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