高校化学「有機物」アルデヒドとケトン
■問題
空欄に適語を入れよ。
アルデヒドは(@)基、ケトンは(A)基をもっており、いずれも(B)を酸化して得られる。
加熱した銅や白金などを触媒として(C)を酸化するとホルムアルデヒドが得られる。エタノールを酸化すると(D)が得られる。
第二級アルコールの2−プロパノールを酸化すると(E)が得られる。
アルデヒドは(F)作用を示すので、アンモニア性硝酸銀水溶液を(F)したり、(G)液と反応して酸化銅(T)の赤色沈殿を生じたりする。
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■解答
@アルデヒド、Aケトン(カルボニル)、Bアルコール、Cメタノール、Dアセトアルデヒド、Eアセトン、F還元、Gフェーリング
アルデヒドとケトンは異性体の関係にある。アルデヒドはアルデヒド基、ケトンはケトン(カルボニル)基をもっており、いずれもアルコールを酸化して得られる。
加熱した銅や白金などを触媒としてメタノールを酸化するとホルムアルデヒドが得られる。エタノールを酸化するとアセトアルデヒドが得られる。
第二級アルコールの2−プロパノールを酸化するとアセトンが得られる。
アルデヒドは還元作用を示すので、アンモニア性硝酸銀水溶液を還元したり、フェーリング液と反応して酸化銅(T)の赤色沈殿を生じたりする。
◆関連問題
銀鏡反応、フェーリング反応
脂肪族炭化水素、芳香族化合物
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2022年01月28日
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