高校化学(用語)「モル凝固点降下」
★モル凝固点降下(molar depression of freezing point)
・溶媒1kgに溶質1molを溶かしたときの凝固点降下の値のこと。
溶媒が多ければ凝固点は変化しにくい。溶質が多ければ凝固点は大きく降下する。
つまり、濃い溶液は凝固点降下が大きく、薄い溶液は凝固点降下が小さい。
ということができます。
例えば溶媒が100gならば、1kgのときに比べで1/10なので、凝固点は10倍変化しやすい。と考えられますね。
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2022年03月16日
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