高校物理(用語)「仕事関数」
★仕事関数(work function)
金属内部の電子を飛び出させるには仕事が必要であり、この仕事の最小値Wを仕事関数という。
光子のエネルギーはhνであり、
hν<Wならば光電子は飛び出さない
hν>Wならば光電子は飛び出す
という関係が成り立ちます。
さらに、仕事関数は光電子を1個飛び出させるための最小の仕事なので、光電子の運動エネルギーの最大値KMは、
KM=hν−W
となります。
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◆ 関連項目
振動数、運動エネルギー、仕事
プランク定数、原子まとめ
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2022年04月27日
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