2022年07月01日

日本史「国風文化」国文学の発達@

日本史「国風文化」国文学の発達@

◆問題

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かな文字の発達に象徴される、日本の風土に合った10〜11世紀の文化を国風文化という。

9世紀には(@)の草書体を簡略化した平がなや、漢字の一部分をとった片かなが表音文字として用いられていた。11世紀のはじめにはこれらが広く使用されるようになり、人々が感情や感覚を生き生きと伝えることが可能になり、多くの文学作品が生まれた。

905年、(A)らによって最初の勅撰和歌集である『(B)』が編集された。その歌風は古今調と呼ばれ、長く和歌の模範とされた。


解答はこのページ下


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日本史用語集 改訂版 A・B共用


@万葉仮名、A紀貫之、B古今和歌集

かな文字の発達に象徴される、日本の風土に合った10〜11世紀の文化を国風文化という。

9世紀には万葉仮名の草書体を簡略化した平がなや、漢字の一部分をとった片かなが表音文字として用いられていた。11世紀のはじめにはこれらが広く使用されるようになり、人々が感情や感覚を生き生きと伝えることが可能になり、多くの文学作品が生まれた。

905年、紀貫之らによって最初の勅撰和歌集である『古今和歌集』が編集された。その歌風は古今調と呼ばれ、長く和歌の模範とされた。


前の問題→国際関係の変化A
次の問題→国文学の発達A


原始・古代まとめ


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posted by えま at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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