2022年07月12日

日本史「地方政治の展開と武士」荘園の発達@

日本史「地方政治の展開と武士」荘園の発達@

◆問題

空欄に適語を入れてください。

10世紀後半には、有力農民や国司の子孫たちの中に、一定の領域を開発するものが現れ、11世紀に(@)と呼ばれるようになった。

(@)の中には、税の負担を逃れるために所領を中央の権力者に寄進し、自らは預所や下司などの荘官となるものも現れた。寄進を受けた荘園の領主は領家と呼ばれ、この荘園がさらに上級の貴族や皇族に重ねて寄進された時、上級の領主は(A)と呼ばれた。こうしてできた荘園を(B)と呼ぶ。


解答はこのページ下


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日本史用語集 改訂版 A・B共用


@開発領主、A本家、B寄進地系荘園

10世紀後半には、有力農民や国司の子孫たちの中に、一定の領域を開発するものが現れ、11世紀に開発領主と呼ばれるようになった。

開発領主の中には、税の負担を逃れるために所領を中央の権力者に寄進し、自らは預所や下司などの荘官となるものも現れた。寄進を受けた荘園の領主は領家と呼ばれ、この荘園がさらに上級の貴族や皇族に重ねて寄進された時、上級の領主は本家と呼ばれた。こうしてできた荘園を寄進地系荘園と呼ぶ。


前の問題→受領と負名B
次の問題→荘園の発達A


原始・古代まとめ


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posted by えま at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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