2023年の共通テストもいよいよ今週末と迫ってきました。
昨日は文系科目の取り組み方を書きました。今日は残りの理系科目の取り組み方を書きたいと思います。
過去問をしっかり取り組んできた人にとっては、すでにわかりきっている事ばかりかも知れませんが、参考にしていただければ幸いです。
●数学
数学1A,2Bともに、時間のわりに問題数が多いです。
迷わずスムーズに解ければ、全部終えることができる程度の分量ですが、解き方が見えずに悩んでいると、まず間に合いません。
数分考えてわからない問題は、一旦パスして、まずは別の問題に取り組む。解ける問題を確実に正解することが重要です。
例えば70点程度を目標にする人は、大問1つを捨てて、残りの問題にじっくり時間をかけるのも一つの手です。
満点を目標にする人は、選択問題は大問1つにつき10分程度、それ以外は大問1つにつき15分程度を目安に時間配分すると良いと思います。
●理科
理科は4科目ともに、数学よりは確実に時間に余裕があります。
どの科目でも、たいていは難易度の高い問題も数問含まれますが、教科書レベルの標準的な問題を解けるようになっていれば、7割〜8割取るのはそれほど難しくありません。
用語や公式をしっかりおさらいして、ノーマルな論点を把握しておきましょう。
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2023年01月13日
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