中学でも登場した基本的な関係代名詞はwho, which, thatですが、これら以外にもいくつか関係代名詞のはたらきをする語があります。
●関係代名詞のwhat
関係代名詞のwhatは、先行詞を含む関係代名詞です。
「that which=what」という説明をする場合もあります。
先行詞を含むということは、先行詞が不要だ。というわけです。
だから、文頭に来たり、動詞の直後にくる場合もあります。
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高校英語「和訳↔英訳」特訓問題集D関係詞
◆例文
You can find what you need at the shop.
(あなたはその店で必要なものを見つけることができます)
この場合のwhatは、findの目的語つまり代名詞のはたらきをしているだけでなく、You can findとyou needという2つのSVをつなげるはたらきもしています。
What is not chosen is the cost of making a decision.
(選ばれないものが、決断することのコストです)
「What is not chosen」が主語で、「is」が述語動詞です。
このように「〜もの」「〜こと」の意味のwhatは先行詞を含む関係代名詞ですね。
◆関連項目
関係詞まとめ
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ラベル:英語