2023年03月13日

高校英語「関係詞」複合関係詞

高校英語「関係詞」複合関係詞

★複合関係詞(compound relative)

複合関係詞とは「〜ever」のこと。no matter 〜や、anything that, anyone whoなどと同じ内容を表します。「どんなに〜でも」「どこに行こうとも」「何をしようとも」などの意味になります。助動詞のmayやmightを一緒に使うことも多いです。


↓関係詞の練習ならコレ↓

高校英語「和訳↔英訳」特訓問題集D関係詞


◆例文

最近のセンター試験・共通テストからピックアップしてみました。
過去10年ほどの範囲では、本試験では意外にも、whoever, whomeverは登場していないようです。

Whatever choice we make, we will lose something.
(どんな選択をしようとも、私たちは何かを失うでしょう)

A trade-off happens whenever two options are possible but only one can be selected.
(2つの選択肢があるのに一つだけしか選べないときはいつでも、トレードオフが起こります)

She took her camera wherever she went and showed her pictures to others.
(彼女はどこへ行ってもカメラを持参し、他の人に写真を見せました)


ちなみに、複合関係詞には、複合関係代名詞、複合関係形容詞、複合関係副詞がありますが、大学受験対策としては、その区別はそれほど気にしなくていいと思います!


◆関連項目
関係詞まとめ


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ラベル:英語
posted by えま at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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