★ユークリッドの互除法(Euclidean Algorithm)
a>bとして、a÷bの余りを出す。その余りでbを割る。さらにその余りで…
このように、余りがゼロになるまで次々と割り算をしていきます。
余りがゼロになったときの割る数がa,bの最大公約数になる。
という方法です。
例:
(i) 8と6の場合
8÷6=1・・・2
6÷2=3
これで余りがゼロになったので、8と6の最大公約数は2と求められました。
(ii) 700と315の場合
700÷315=2・・・70
315÷70=4・・・35
70÷35=2
よって、最大公約数は35
◆関連項目
一次不定方程式の解き方
高校数学数と式まとめ
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ラベル:数学