◆問題
座標平面上に点A(2,0),点B(−4,0),点C(0,3)がある。△ABCの面積を求めよ。
この場合は、底辺がx軸上にあるので、比較的簡単です。
基本的な方法の習得におすすめの問題集です。
◆解答・解説
三角形の面積はもちろん「底辺×高さ÷2」ですね。
頂点となる3点は、「点A(2,0),点B(−4,0),点C(0,3)」だから、底辺をABとすれば簡単に面積を求めることができます。
底辺ABはx軸上で、−4から2までなので、その長さは6です。
頂点は点Cで、Cからx軸に下ろした垂線が高さだから、高さは3です。
つまり、△ABCは、底辺が6,高さが3の三角形です。
よって、△ABC=6×3÷2=9
もう少し難しい問題はこちら
◆関連項目
座標平面上の三角形の面積の求め方(動画)
面積を二等分する直線の式
1次関数まとめ
江間淳の書籍はこちら
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ラベル:数学