2023年04月22日

中学英語「基本的な仮定法」

中学英語「基本的な仮定法」

◆仮定法とは?
現実に反することを言うときの表現方法です。
「もし〜だったら」「〜ならいいのに」などの意味になります。

中学レベルでは、現在の内容に関する仮定法のみが登場します。
現在の内容の仮定法は、過去形で表現します。
動詞が過去形になり、助動詞を使っている場合は助動詞が過去形になります。


◆例文1
If I were you, I wouldn't do that.
(もし私があなたなら、そんなことはしないのに)

私はあなたではないので、現実に反するので仮定法です。
仮定法のときbe動詞は、主語にかかわらず「were」にします。
後半の助動詞は意味次第でmight, could, shouldなどの場合もありますが、wouldを使うのが一番ノーマルです。


◆例文2
I wish I had more money.
(もっとお金があったらいいのになあ)

「もっとお金がある」という状態ではないので、現実に反しているので仮定法です。
「I wish」の部分は「私は願う」だから現在形で、願う内容は現実に反しているので、「もっとお金がある」の部分を過去形にします。


中学の範囲では基本的にこの2パターンです。


中学英語「感嘆文」「仮定法」まとめ


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ラベル:英語
posted by えま at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中学英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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