2023年04月25日

高校数学「対数関数」対数不等式log[5](x−2)<log[5](6−x)

高校数学「対数関数」対数不等式log[5](x−2)<log[5](6−x)


◆問題

対数不等式log[5](x−2)<log[5](6−x)を解け。


↓↓解答解説はお知らせの下↓↓

━━━━━━━━━━━━━お知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★★★★★「AE個別学習室(えまじゅく)」生徒募集!★★★★★★★
★                                ★
★   茨城県水戸市、常陸太田市の個別指導教室          ★
★ 「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。  ★
★ 対象は小学生・中学生・高校生・浪人生。社会人も歓迎します!  ★
★ オンライン授業も好評です!全国の生徒さんに対応可能です。   ★
★                                ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 えまじゅくでは、経験豊富なプロ講師のマンツーマン授業が受けられます。

 2人〜3人の同時指導も好評です!授業料は最大で40%引きになります!
 今年も何人もの生徒さんが、第一志望(以上)の結果を出してくれました。

 興味をお持ちの方は、まずはこちらからお問い合わせください。

 家庭教師・塾のサイトと連絡先はここ → http://www.a-ema.com/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆解答・解説

このような単純な対数不等式の場合は、底と真数の関係に注意して、真数の不等式にしてしまえばOKです。

底は5なので、対数の大小関係と真数の大小関係は一致します。
つまり、

x−2<6−x

ということができます。

これを普通に解けば、

x+x<6+2
 2x<8
  x<4

これで終わり!・・・といきたいところですが、真数条件を考える必要があります。
底が正の数の対数は、真数も正の数になります。ということは、

x−2>0,6−x>0

ですね。それぞれ解くと、

x>2,x<6つまり、2<x<6です。

問題の不等式は、この範囲内で成り立つので、普通に解いた場合のx<4との共通範囲が、この対数不等式の解となります。

よって、2<x<4


◆関連項目
対数不等式log[3](x−4)+log[3](x−2)<1
指数・対数まとめ


江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
  最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!

プロ家庭教師の江間です。    AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/     http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学
posted by えま at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN