2023年05月02日

中学数学「1次関数」「変域」y=2x−1で、xの変域が−1≦x≦3のとき

中学数学「1次関数」「変域」y=2x−1で、xの変域が−1≦x≦3のとき

◆問題

y=2x−1で、xの変域が−1≦x≦3のとき、yの変域がa≦y≦bとなる。a,bの値を求めなさい。


1次関数では、最大値・最小値はその範囲の両端です。


基本的な方法の習得におすすめの問題集です。


◆解答・解説

1次関数は直線なので、最大値・最小値はその範囲の両端になります。

今回の問題では、1次関数の式とxの変域が決まっているので、xの両端の値を式に代入し、それぞれのy座標を出せば、それがyの変域の両端の値になってしまう。ということができます。

式はy=2x−1,xの変域は−1≦x≦3なので、
まずはx=−1のときを求めてみます。

y=2x−1にx=−1を代入して、
y=2×(−1)−1
 =−2−1
 =−3

次はx=3のとき。
y=2×3−1
 =6−1
 =5

これらのyの値が最小値と最大値です。つまり、yの変域は

−3≦y≦5

です。

今回の問題では、a≦y≦bと決められていて、このa,bを答えるので、問題の答えは次のようになります。

a=−3,b=5


◆関連項目
1次関数まとめ


江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
  最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!

プロ家庭教師の江間です。    AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/     http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学
posted by えま at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中学数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN