2023年05月03日

中学数学「1次関数」変域

中学数学「1次関数」変域

変域とは「変化する範囲」です。

つまり、最小値と最大値です。

例えばxの最小値が−2,最大値が3ならば、xの変域は不等号を使って

−2≦x≦3

このように表します。

1次関数や比例は直線なので、最大値と最小値は必ず両端になります。
実際に座標平面上に直線を引いてみるとわかると思いますが、直線の途中が最大や最小になることはありません。

だから、「変域を求めなさい」という問いがあれば、とにかく両端の座標を求めればOKです!


ちなみに、中3や高校で習う2次関数の場合は、グラフが曲線なので、両端が最大最小とは限りません。
また、高校数学ではxの変域を「定義域」、yの変域を「値域」と呼びます。


◆関連項目
y=2x+1の変域(ショート動画)
1次関数まとめ


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ラベル:数学
posted by えま at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中学数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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