高校数学「数と式」「平方根」1/(1+√5+√6)の有理化
先日の高校生の授業から、1問ピックアップします。
◆問題
1/(1+√5+√6)を有理化せよ。
━━━━━━━━━━━━━お知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★★★★★「AE個別学習室(えまじゅく)」生徒募集!★★★★★★★★★
★ ★
★ 茨城県水戸市、常陸太田市の個別指導教室 ★
★ 「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。 ★
★ 対象は小学生・中学生・高校生・浪人生。社会人も歓迎します! ★
★ オンライン授業も好評です!全国の生徒さんに対応可能です。 ★
★ ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
えまじゅくでは、経験豊富なプロ講師のマンツーマン授業が受けられます。
授業料が最大で40%引きになる2人以上の同時指導も好評です!
今年も何人もの生徒さんが、第一志望(以上)の結果を出してくれました。
興味をお持ちの方は、まずはこちらからお問い合わせください。
家庭教師・塾のサイトと連絡先はここ → http://www.a-ema.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆解答解説
分母に3つの項がある場合は、一気に有理化できないので、2段階に分けて有理化します。
例えば、分子と分母に1+√5−√6をかけてみると、
1/(1+√5+√6)
=(1+√5−√6)/{(1+√5+√6)(1+√5−√6)}
=(1+√5−√6)/{(1+√5)2−6}
=(1+√5−√6)/(1+2√5+5−6)
=(1+√5−√6)/2√5
これで分母のルートの部分が1つだけになりました。
あとは中学レベルの有理化と同様にやります。
つまり、分子と分母に√5をかけて、
=√5(1+√5−√6)/2×5
=(√5+5−√30)/10
これで終わりでももちろん構いませんが、順番を入れ替えて、
=(5+√5−√30)/10
このようにするのがノーマルだと思います。
◆関連問題
2/(√5+1)の有理化
1/(√2+√3)の有理化
数と式まとめ
↓解き方・考え方の習得にはこの書籍もおすすめです↓
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2023年05月15日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック
こんなヤツです
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN