先日の高校生の授業から、1問ピックアップします。
「二重根号がまったくわからない」という人は、まずは基本的な二重根号の問題をご覧ください。
◆問題
√(19−6√10)の二重根号を外して簡単にせよ。
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◆解答解説
少し難しい二重根号の問題です。
基本的な二重根号の問題では、中の√の前の係数が2になっていますが、この場合は2ではありません。
ということは、そのままで数字の組み合わせを考えてもわかりませんね。
それならば・・・2にしてしまえばOK!です!
√(19−6√10)
=√(19−2×3√10)
=√(19−2√90)
こうなれば、かけて90、足して19の2つの数を考えればいいですね!
そんな数は10と9だから、
=√(√10−√9)2
=√10−√9
=√10−3
最初の係数の調整さえ気付けば、実はそれほど難しくないですね!
◆関連問題
基本的な二重根号の問題√(4+2√3)
数と式まとめ
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ラベル:数学