2023年07月03日

中学数学「2次方程式」計算問題(平方根の考えや因数分解で解ける問題)

中学数学「2次方程式」計算問題(平方根の考えや因数分解で解ける問題)

◆問題
次の2次方程式を解け。

(1) x2=24

(2) 2x2=50

(3) x2−x−6=0

(4) x2+2x=24

(5) x2+2x=0


「そもそも2次方程式の解き方がわからないよ!」という人は、まずは「基本的な解き方」「2次方程式まとめ」を見てください。


↓解答解説はお知らせの下に↓

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◆解答解説

(1) x2=24

「x2=●●」の形なので、平方根の考えで解くのがノーマルです。

x=±√24
 =±2√6


(2) 2x2=50

xの2乗の項と数字だけなので、平方根の考えで解きますが、2と50はどちらも2で割れるので、まずは割ってから平方根にします。

2=25
 x=±5


(3) x2−x−6=0

かけて−6,足して−1となる数は2と−3だから、因数分解します。

(x+2)(x−3)=0
よって、x=−2,3


(4) x2+2x=24

2次方程式を解くときは、まずは「●●=0」の形にします。それから因数分解。

2+2x−24=0
  (x+6)(x−4)=0
よって、x=−6,4


(5) x2+2x=0

これは項が2つしかないので、平方根の考えで・・・とやってしまう人も多いですが、2ではなく2xだから、それはできません。
むしろ簡単な因数分解です。
2つの項にxが共通しているので、xでくくります。

x(x+2)=0

xとx+2をかけたらゼロだから、x=0,x+2=0より、
x=0,−2


動画による解説はこちら


次の問題→(6)〜(10)


◆関連項目
「基本的な解き方」「2次方程式まとめ」

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ラベル:数学
posted by えま at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中学数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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