2023年07月05日

中学数学「2次方程式」平方完成や置き換えを使う計算問題

中学数学「2次方程式」平方完成や置き換えを使う計算問題


この記事では、前回の記事のうち、

(6) (x−3)2−4=0

(10) (x−5)2−3(x−5)=0

これら2問の「模範的な解き方」を紹介します。


「そもそも2次方程式の解き方がわからないよ!」という人は、まずは「基本的な解き方」「2次方程式まとめ」を見てください。


↓解答解説はお知らせの下に↓

━━━━━━━━━━━━━お知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★★★★★「AE個別学習室(えまじゅく)」生徒募集!★★★★★★★
★                                ★
★   茨城県水戸市、常陸太田市の個別指導教室          ★
★ 「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。  ★
★ 対象は小学生・中学生・高校生・浪人生。社会人も歓迎します!  ★
★ オンライン授業も好評です!全国の生徒さんに対応可能です。   ★
★                                ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

 えまじゅくでは、経験豊富なプロ講師のマンツーマン授業が受けられます。

 授業料が最大で40%引きになる2人以上の同時指導も好評です!
 今年も何人もの生徒さんが、第一志望(以上)の結果を出してくれました。

 お問い合わせはこちらへどうぞ

 家庭教師・塾のサイト→ http://www.a-ema.com/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

◆解答解説

(6) (x−3)2−4=0

このように「カッコの2乗」と数字だけの式の場合は、平方根の考え方を応用して解くのが模範的とされています。

(x−3)2=4

こうすれば、左辺も右辺も「何かの2乗」だから、両辺の平方根をとれば簡単な式になる。というわけです。

x−3=±2
  x=3±2

これは「3+2の場合と3−2の場合がある」という意味です。

よって、x=5,1


(10) (x−5)2−3(x−5)=0

このように、カッコの中身が共通しているときは、その共通の部分をAなどで置き換えると、式の変形が簡単にできます。

2−3A=0
A(A−3)=0

Aをもとに戻せば、

(x−5)(x−5−3)=0
  (x−5)(x−8)=0
よって、x=5,8


展開してまとめて解いた場合


◆関連項目
「基本的な解き方」「2次方程式まとめ」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
  最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!

プロ家庭教師の江間です。    AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/     http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


ラベル:数学
posted by えま at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 中学数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN