高校物理(用語)「コンプトン効果」
★コンプトン効果(Compton effect)
X線が物質に当たって散乱すると、散乱前よりも波長が長いX線が観測される現象があり、これをコンプトン効果という。
コンプトン効果に関する問題では、X線光子と物質(電子など)の弾性衝突によってこのコンプトン効果が生じると考えて、運動量保存の式と、エネルギー保存の式を立てて連立して解くものがノーマルだと思います。
X線や電子などの粒子を扱いますが、普通の物体の衝突と立式の仕方は同じであることを意識して解いてみると、何とかなるはずです!
物理の問題集は、市販問題集ではコレをオススメしています。迷ったら一度試してみては?
◆ 関連項目
力学的エネルギーの保存、運動量
プランク定数、原子まとめ
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2023年07月08日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック
こんなヤツです
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN